加齢と内臓脂肪の関係について

17_加齢と内臓脂肪の関係について

何となく、中年太りという言葉もあるし、歳をとると内臓脂肪が増えやすいと考えている人は多いのではないでしょうか。私たちの身体にプラスもマイナスもあるこの内臓脂肪ですが、年齢によってそのつき方に変化があると思いますか?実は、内臓脂肪は年齢によってその溜まり方に違いがあるのです。

 

これは、基礎代謝が関わっているのですが、基礎代謝とは、人間が快適な温度で空腹の状態で何もしていないときに消費するエネルギー量のことを言います。この人間が元々持っている基礎代謝量が年齢と共に減少していくことで、内臓脂肪がつきやすい体になっていってしまっているのです。

 

基礎代謝というのは、別の表現をするのであれば、どんな状態でも最低限の生命を維持するために必要なエネルギーを作っている活動です。

 

ご存知の中年太りという言葉がありますが、これは若い頃と食事量が変わらないのに、上記の基礎代謝が落ちてしまい、体内の脂肪が燃焼せずに蓄積される方に回されてしまっている状態であることが考えられるわけです。

 

体格などで基礎代謝はある程度決まりますので、その部分については上げるのは難しいのですが、しかしながら身体にある筋肉の量を増やせば基礎代謝は確実に向上します。筋肉のついている人は太りにくいですよね?そういうわけで、年齢による基礎代謝の減少は運動して筋肉をつけることでカバーするといいでしょう。

 

また、筋肉をつけることで内臓脂肪の蓄積を防止するだけではなく、ダイエットもできますので、他にも身体にとってもいい影響が多いです。基礎代謝は40歳を過ぎると急激に減少していくと言われているので、この年齢を過ぎたら特に運動と食事には十分に気をつける必要があります。

 

メリハリのある食生活、そして継続的な運動習慣を身に着けたいところです。特に、脂肪をためこむ一番の原因である食事はかなり神経を使う必要があるでしょう。

 

量も内容も若いころとは全然違うものと考える必要があります。私たちにとって内臓脂肪は危険な病気を引き起こす危険なものでもありますので、意識的に予防する生活を送れるように気をつけましょう。